朔日参り・・・2010年10月 [行事]
少しばかり、今月は気分的に特別な月のような気がしているんだな。
ってことで、いままでしたこともない、仕事前に、朔日参りに行ってきました。
毎月朔日に、伊勢神宮にお参りする風習?習慣みたいなものがあるって言うのは知っていたんだけれど、実際にしたこともなければ、詳しい云われも知らなかったりする。兄のようであり、叔父のようであった父の友人は、欠かさず朔日参りに行っていたそうです。
※朔日参り
毎月一日は、いつもより早起きをし、無事に過ぎた1ヶ月を感謝し、新しい月の無事を大御神様にお祈りする。・・・・・・詳しくは、 「神宮会館HP」 ご参照あれ。
まぁ、早起きすると気分もまた違うしね。
・・・と、午前5過ぎに内宮に着いたんですが、駐車場はほぼ満車状態で、空いているところを探すのに少し手間取りました。結構、こういった習慣って根付いているんだぁって思ってみたりして。
とにもかくにも、まずはお参り。
朝靄の中を歩いて、正殿下まで。
片道約15分程かかりました。のんびり歩いていれば、片道20分程でしょうか。
お参りの後は、朔日にちなんだあれを・・・・・
疑問に思って聞いてみた! [行事]
いやぁ、先週月曜辺りから、左手が痺れ、突っ張って思うように動かせない状態でこまりました。たくさんお見舞いの言葉や早めに病院での受診勧めてくださるアドバイス等の温かい言葉の数々、ありがとうございました。火曜?水曜だったでしょうか。仕事を早めにあがらせてもらい、整形外科へ。首に疑いありとのことで、レントゲン撮影後、診察。数年前より首の骨自体は痛んできているものの、それが原因ではないとの事。2~3週間様子を見るとの事になり、その日は痛み止めの注射と、痛み止めの薬をもらって帰りました。
その翌日ぐらいだったでしょうか。左前腕に激しい痛みと痺れが出て、再度病院へ。これについては、前腕にガングリオン(脂肪の固まりみたいな物)ができそれが神経を圧迫しているとの事がはっきりし、注射でガングリオンを抜き取り、痛み止めの注射と、痛み止めの薬を処方されました。取りあえず、左腕前腕の痛みと痺れは収まり、一安心。初めの、左手の痺れとつっぱり感については、痛み止めと数種類の薬のおかげか、少しずつ楽になってきている感じ。ただ、まだ左手に負担のかかる作業は長く続けられません。まぁ、日にち薬ってやつですかね。
さて、神宮(伊勢神宮)にはおみくじが無いということ。以前の記事に対するコメントで言われてみれば、他の神社・お寺ではあるのが当たり前的な気もします・・・なぜだろう???って事で、神宮を管轄する神宮司庁に聞いてみました。
外宮
内宮
行ってないけど、もらっちゃった! [行事]
今年も早いもので、もう11月。
11月1日には、熱田神宮・伊勢神宮間で全日本大学駅伝が行われ、日本大学が優勝。近くで駅伝があった割には、応援に行ってないんですよね。(*^_^*)
11月3日文化の日には、伊勢神宮内宮で、宇治橋渡始式が行われ、午後4時からは、国民総参宮?って事で、渡り始めの参拝がありました。
当然?混雑が予想される事から、僕は行かなかったんですが、母は知り合いと渡り始めの参拝へ行ってきました。そして、幾つかのものを渡り始めの証として持ち帰ったんですよ。
中からは・・・
神宮御造営用残材で作られた、「宇治橋渡始之証」と焼き印の押された木札。
なんでも、午後4時から並んで渡始の参拝をした人にだけ配られたそうです。
次は、祝菓子の落雁。
宇治橋の古材で作られたお守り。形はこんな・・・
橋の欄干をかたどった物。底には、内宮の焼き印。
・・・3つとも貰っちゃいました。(*^_^*)
特別信心深いわけでも無いんだけど、何となくありがたい気がするんだなぁ。
神宮のって事もあるんだけど、混雑の中、母が渡り始の参拝に行って、何を願ったのか。
それを思うと、ありがたいような、申し訳ないような・・・
そんな気持ちになりました。・・・・常々親不孝だけにね。(^_^;)
ちなみに、母は、宇治橋渡始式で有名人に会ったそうです。
中村獅童さん、楠田枝里子さん、野口みずきさんの3人。
※他にも著名人が来られていたかもしれません。
※写真のリンク先が切れているため、削除するかもしれません。m(_ _)m
楠田さんと野口さんは伊勢出身だからでしょうね。中村獅童さんは、ナレーター?みたいな事をされていたそうです。あ、その中村獅童さんには、駅でばったり会って、握手してもらったそうな。
「TVで見るより細くて、いい人やったぁ~。」みたいな事を言ってました。ミーハーやぁ~
今年も残すところあと2ヶ月あまり。日々を精一杯生きる事で、見守ってくれている人や支えてくれている人に応える事ができる。そんな気がする今日この頃です。
来月3日は、宇治橋渡り始め式・・・ [行事]
宇治橋って聞くと、京都の宇治橋を思い浮かべるのが一般的なんでしょう。とは言っても、これも近畿・東海地方あたりでのイメージなんでしょうか?
でも、「宇治橋渡り始め式」って言うのは、京都の宇治橋の事ではなくて、第62回神宮式年遷宮に先駆けて行われるもの。
※家にあったチラシ。11月3日(祝)が宇治橋渡り始め式
式年遷宮って、僕自身も詳しくは無いんですが、要は伊勢神宮の建て替え。
20年に一度、社殿等が新しくなるわけです。チラシの、国民総参宮って表現は・・・なんとも・・・言い難い部分もありますが、思いは人それぞれでいいでしょう。思想信条に関わる部分もありますしね。家の母なんかは「行こうかなぁ。」なんて言っています。
僕は単純に混雑しそうなんで、行かないと思います。(*^_^*)
ちなみに、東儀秀樹さんによる雅楽奉納もあるようです。・・・東儀秀樹さんについては、実はあまりしらないんですが、僕でも名前を知っているくらいだから、有名なんですよ・・・ね?
宇治橋前の鳥居からの眺め。掛け替え工事はほぼ終わって、
最後の細々した作業をしている感じかな。
仮橋からの新しい宇治橋を眺める。
結構な人出が見込まれているようで、大晦日からお正月以外では珍しく、パークアンドライドが実施されます。神宮周辺は交通規制もあるので、伊勢神宮にお参りに来る人は要注意。
明日は何の日?・・・「来る福」招き猫まつり [行事]
次は10月のブロンズウィーク(10/10~10/12)が楽しみ?かなぁ。
さて、明日は9月29日・・・と聞いて何の日かピント来る人はいるのかな?
9・29・・・で、くる・ふく・・・来る・福ってことで、来る福。
伊勢神宮内宮近くのおかげ横町では、
来る福招き猫まつりがやっているとかで、行ってきました。
※チョコシナモンさん、
blogのエントリーとコメントでの情報ありがとうございます。
お盆ですねぇ・・・・ [行事]
北京オリンピックですが、選手の皆さんはそれぞれの目標に向かってがんばっているところ。星野Japanは今日が初戦。野球は、とりあえず、今回のオリンピックが最後になるので、何とかメダルを取ってもらいたいところ。それにしても、女子マラソン代表の野口みずき選手、怪我で欠場となったのは地元民としては非常に残念です!まずは、怪我をしっかりと治してもらいたいと思います。
さて、今の時期はお盆って事で、お墓にお参りし、仏壇を拝みました。昨日はお坊さんがお経をあげにきてくれていましたし。信心深い方では無いんですが、やっぱしておかないとね。
お盆のお供え物
母が、米粉で作ったお団子。黒蜜をつけて食べます。たまに食べるから?それなりに美味しいんだな。黒蜜をつけすぎると甘過ぎますが (^_^;)
初詣・・・お伊勢さんへ [行事]
で、伊勢に住んでいるから、やっぱり伊勢神宮へ行くことにしました。母は、大晦日から元旦にかけて年越し参りに伊勢神宮へ行ったんですが、この時や昼間は大勢の人出ですから、人混みの苦手な僕は、元旦の割とお参りしやすい夜に。午後9時頃お参りしてきました。元旦から5日くらいだったかな?は、終夜参拝出来るので。市営の駐車場に車を止めて、おはらい町・おかげ横町を通って神宮へ。
ほとんどのお店は閉まっていますが、人通りは結構ありましたね。